アスリートの原石を守れ

6月3日付の日経新聞夕刊に、激しい練習が原因で起こる貧血や無月経、うつ病などに対処するため、若手医師らが「日本スポーツ内科学会」を発足させたという記事が掲載されていました。記事によると、ケガに比べて、内科系の病気は放置されがちで、特に10代選手に多いとのこと。同学会代表の田中医師は、「貧血などが原因で結果が出せず、志半ばで競技を断念するダイヤの原石を救いたい」と語っていらっしゃいます。

チョキチョキ切り抜き

主なスポーツ内科疾患は、スポーツ貧血、オーバートレーニング症候群、運動誘発性喘息、女性選手の無月経など。

中高生ははまだまだ育ちざかり。しっかり食べて、しっかり寝て、トレーニング。ジュニアアスリートの保護者さんたちの知識と意識は、昔と比べるととても高いです。でも…まだ疲労回復に対する考え方は、浸透しきれていない気がします。

「子どもなんて飯食って寝れば元気になる!」

「たいして強いチームじゃないんだからメンテナンスなんて贅沢」

「私がコンディショニングマッサージして欲しいわ〜」

そんな声もちらほら耳にします。たしかに笑。ほんと、若いってすばらしいです。回復も早いです。

でも、スポーツしている成長期の子どもならではのケガや病気があります。子どものメンタルのことも気になります。少しずつ蓄積していく疲労が、パフォーマンス低下、自信喪失、ケガにつながることも少なくないのです。

子どもたちの現状をよくご存知の内科医さんたちが、こうした活動を始めてくださったのはとても嬉しいことです。内科的なことはお医者様の領域。でも、精神的なサポートや、疲労回復に関しては、アスリートアロマトレーナーがお役にたてる領域。

トップジュニアアスリートだけではなく、部活動を頑張っているお子さん、スポーツをしていないお子さんでも、塾通いで夜遅くまで勉強して、昼間も学校で頑張って。休める場所はありますか?ちゃんと眠れていますか?

うちの息子の場合。疲れすぎてなかなか寝つけず、ウロウロしているときに、クロモジ、ヒノキ、ユズのブレンドオイルでハンドトリートメントをしてあげたら、片手が終わる前にコテっと寝てしまいました。人の手の温もり、心落ち着く香りの力は、忙しい今の子どもたちの支えになるはずです。

頑張りたい子どもたち、頑張りすぎる子どもたちの未来のためにも、やっぱり中高生にもアロマコンディショニングマッサージは大切だ、と改めて痛感しました。

パパママトレーナー講座、開催します。

昨日は、ミズノフットサルプラザ藤沢で開催されたパパママトレーナー出張講座に、インストラクターとして見学&ちょっぴりお手伝いに行きました。

協会事務局よりご挨拶

スポーツを頑張っているお子さんに、親がしてあげられるサポートってなんでしょう?試合帯同、ビデオ撮影して子どものプレイを振り返る、食事、睡眠、質の高いトレーニング環境…いろいろあるけれど、お子さんの心と体を整えてあげるコンディショニングマッサージもそのひとつ。まだまだコンディションを整えることの大切さは重要視されていないようですが。

私は自分がスポーツをやっていたせいもあって、「ここをこうすれば、もっとうまくなる」そんな思いから、アドバイスをしすぎていました。無意識に子どもにダメ出しをしてしまっていたんですね。でも、パパママトレーナー講座を受講し、子どもの心、成長期の体のこと、コンディショニングマッサージを学んでからは、無言の応援&愛情表現として、こどもが思春期の今は、コミュニケーションのひとつとしてコンディショニングマッサージを活用しています。

 しっかりケガを予防して、手のひらから愛を伝える。そんなコンディショニングマッサージの素晴らしさを再確認した1日でした。

川崎宮前地区でも、7/11にパパママトレーナー講座を開催します。詳しい場所はご予約時にご案内させていただきます。お申し込みは以下ホームページからどうぞ。

最後はしっかり宣伝もするのだ!

パパママトレーナー講座

魔の思春期 VS 鬼の更年期

仕事も家庭もバランスよくこなし、出産が30歳以上というお母さんが圧倒的に増えました。さらに、2人目、3人目のお子さんになると、子どもの思春期と母の更年期が重なることも。

これ地味に辛いです泣

なんだかイライラモヤモヤな思春期と、自分の気持ちや体がついてこない更年期。こんなときは無理しちゃダメ!無理を重ねていると、ろくなことにならない…子を思って言う言葉でも、子供にとっては「余計なお世話」。世の常ですけどね。我が家の場合、そんなときはオニババにならないよう、「落ち着け〜落ち着け〜」と自分に呪文をかけます。子どものことは子どもに任せて、自分をメンテナンスするひとときを優先します。

「聞いてるの?!」
「うるさいニャー」

ヒメコマツは更年期の味方。ホルモン様作用があり、不足しているホルモンを補ってくれます。ただし、妊娠中や子宮筋腫、乳がん 、子宮ガンなどの方は要注意 。ご使用はお控えくださいね。

クロモジは不安な気持ちを和らげ、眠りへ誘ってくれる香り。考えすぎて頭が痛くなったら、スギやヒノキの森林浴パワーを借りましょう。

お母さんがホッとした香りを、思春期のお子さんとシェアしてみてもいいですよね。どんな香りが好きか嫌いかを知ることで、お子さんが今どんな気持ちなのか、気づかされることもあります。

ホルモンバランスの変化に戸惑うもの同士。お互いを理解するきっかけづくりに、会話のない思春期男子との話のネタとして、香りというツールを使うのもアリ、ではないでしょうか。